創業計画書とは?|思い描いた事業を“カタチ”にする第一歩

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創業計画書とは、ビジネスの構想を具体化し、実現へと導くための重要なステップです。

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一度このフォーマットに沿って創業計画を立案すると、作成している時点で、この経営が失敗する・うまくいくがかなり明確にわかります。

ただの書類ではなく、事業の構想を整理、利益構造を理解し、失敗ではなく成功に近づけるための強力なツールになります。

経営を始めてしまってから、「思っていたように売り上げが立たない・・・!支払いどうしよう!」と、後悔しても時すでに遅しです。

起業するなら創業計画書を作りましょう。これは未来のあなたのためです。

おすすめ度4
難易度3
対象者起業を目指す方
利用シーン創業準備
配布元日本政策金融公庫

【創業計画書のテンプレートリンク】無料で手に入れる方法

まずは、テンプレートを無料で入手しましょう。

以下の写真は当方がサンプルで作成した、飲食店の創業計画書です。以下に沿ってこちらの記事では書き方をご紹介します。出展元:日本政策金融公庫(2025/6/23に掲載許可を取得済み)

日本政策金融公庫にて、Excel形式のテンプレートが無料で👇配布され、PDF版の記入例付きもあって初心者でも安心して以下のリンクより👇手に入れることができます。

テンプレート配布元リンク 日本政策金融公庫

創業計画書の書き方ポイント【記入ミスはNG!魂込めて】

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創業計画書を書こうとすると、つい「夢」や「想い」を語って終わってしまいがち。でも、金融機関や支援者に伝えるには、説得力のある根拠と構造が欠かせません。

この記事では、観葉植物をディスプレイしたカフェ(物販あり)をモデルに、創業計画書を構成する主要パートの書き方を【NG&OK】形式で紹介します。

創業の動機:夢だけじゃない、“気づき→行動”のストーリーに

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創業の動機は、夢語りではなく、創業の目的と、事業内容を具体的に自身の持つ”強み”とリンクさせ、ストーリーだてて考えると作成しやすいです。

📝 NG例
「昔からカフェをやりたいと思っていた」
📌 なぜNG?
→ 「昔からやりたい」という想いは大切ですが、市場ニーズ・強み・行動の裏付けがないと、金融機関や支援者には“本気度”や“実現可能性”が伝わりません。

🟢 OK例

🟢 OK例:「在宅ワークや子育て中の方から、“癒しの空間で過ごしたい”という声を多く聞くようになった。SNSや植物コミュニティで培った発信経験から、“空間×感性商品の融合”に強みを感じ、観葉植物と軽飲食を組み合わせたライフスタイル提案型カフェを企画。物件も確保できたことから開業を決意した。」

💬 コツ:
“想い”+“気づき”+“具体的行動”の流れで書くと説得力UP。

経営者の略歴:ただの職歴で終わらせない、“適性”のアピールを

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経営者の略歴では、所有している資格はもちろん、これまでの経験した業務内容・役職等を簡潔に記載し、この創業内容に適性があるとアピールを行う箇所です。

📝 NG例
「○○カフェで勤務。接客・調理を担当。」
📌 なぜNG?
→ 経歴の羅列だけでは「この人が創業後にうまくいく根拠」が伝わりません。

🟢 OK例

🟢 OK例:
「調理師専門学校卒業、調理師免許取得。ダイニングキッチン○○にて7年間勤務。調理・接客に加え、売上管理・スタッフ教育・メニュー開発まで幅広く担当。
その後、カフェチェーン○○ではグリーンディスプレイの提案・内装改善を含む空間設計に関与。店長としてSNS運用や集客施策にも注力し、売上向上と顧客満足度の向上に貢献した。
現在は退職予定。70万円の退職金を元手に、観葉植物×カフェという新業態の開業準備を進行中。」

💬 コツ:
・資格・業務内容は具体的に(例:調理師免許/ホール調理/メニュー開発/集客施策)
・成果を入れる(例:売上・満足度向上/空間改善)
・創業とのつながりを明記(例:発信経験 → ライフスタイル提案型カフェ)

事業内容:夢を“構造”で語ると、読まれる!

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「カフェをやりたい」では伝わらない。 誰に何をどう届けるのか、“構造”で語ることで、事業としての実現性や収益性が見えてきます。

📝 NG例
「カフェを開業して、観葉植物も販売したいと思います」
📌 なぜNG?
→ やりたいことは伝わるが、“誰に・何を・どうやって”が曖昧。思いつきのように見える。

🟢 OK例

🟢 OK例:
「観葉植物に囲まれた癒しの空間で、ドリンクや軽食を楽しみながら、気に入った植物や鉢をその場で購入できる“ライフスタイル提案型カフェ”を展開。カフェ+物販による複合収益モデル。」

👉体験価値=「癒し」「推しとの出会い」「空間演出」など感情に訴える表現を

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作成した内容は、公庫だけでなく、他機関・補助金申請でも再利用可能!書いて終わりではなく、第三者に見せて改善していくことが成功の近道です。近隣の商工会で経営支援を行っているところがあれば、そちらでご相談も可能です。

💬 コツ:
商品そのものではなくライフスタイルという価値観を提案
物販がサブで終わらず、カフェとつながっている構造を強調
体験価値=「癒し」「推しとの出会い」「空間演出」など感情に訴える表現を

取扱商品・サービスの内容:商品は「売る順番と目的」で見せる

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商品は単体で語るのではなく、“役割”と“売上構成”で語ると、事業の全体像が伝わりやすい。

📌 なぜNG?
→ 項目は並んでいるけど、“どう売って、どう収益化するのか”が見えない。
📝 NG例
「コーヒーやサンドイッチを提供。観葉植物も販売。ギフトBOXもあり。」

🟢 OK例

🟢 OK例:
① ドリンク・軽食(コーヒー、焼き菓子、サンド)
 → 来店動機を生むメイン商品。居心地のよさを感じてもらう入口として。
② 観葉植物・鉢カバー・雑貨の販売(¥500〜¥3,000)
 → 空間で使用しているものを「そのまま買える」=体験→購買への自然な流れ。
③ テイクアウトBOX・ギフト用グリーンセット(¥600〜¥1,500)
 → テイクアウトや贈答ニーズにも対応。客単価アップ+物販比率の底上げに寄与。

➡ 売上シェア:飲食40% / 植物物販40% / テイクアウト&ギフト20%

💬 コツ:
・商品単体でなく「役割」で整理する(集客・体験・収益柱)
売上シェアが示せると、事業の構造が伝わりやすい
商品は“カフェで売る”ことに意味がある=空間性・導線を絡めると強い

セールスポイント(自社の強み)

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“商品のこと”だけでなく、“誰がどう売るか”まで伝える

📝 NG例
「居心地の良いカフェです」「女性に人気の観葉植物を置いています」

📌 なぜNG?
→ どこのカフェでも言えること。自分のお店にしかない“強み”が見えない。

🟢 OK例

🟢 OK例:
空間全体が“グリーンのショールーム”として機能。植物の配置と照明、家具が調和し、感性に訴える設計。店内で見た植物や鉢をそのまま購入可能。体験と物販を自然に接続し、在庫ロスも抑えられる。
オーナーはSNS発信・動画作成スキルに強みがあり、世界観づくりと共感発信が可能。

💬 コツ:
・強みは「商品」ではなく「体験+販売導線+人材」で考える
・他にはない組み合わせ・工夫・スキルを1つでも入れる
・“だからこの人なら成功する”と思わせたら勝ち

販売ターゲット・販売戦略(集客方法)

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「誰に売るか」、「どう動かすか」を語る

📝 NG例
「近所の人や主婦」「SNSで集客する予定」

📌 なぜNG?
→ 曖昧すぎて、ターゲットの絞りや具体策が見えない。

🟢 OK例

🟢 OK例:
駅徒歩圏に住む感度の高い層(30〜60代女性/植物・カフェ好き)がターゲット。
Instagramで“推しグリーン”を発信し、共感型リール投稿を展開。
マルシェ連携など、地域密着とSNS両面で集客。

“本日の推し植物”やギフト提案など、店頭演出も集客導線として活用。

💬 コツ:
ペルソナは具体的に(年代/嗜好/生活圏など)
SNSの使い方は“誰に何をどう見せるか”まで言語化
オフライン施策(チラシ/ポスティング)と併用だと堅実な印象に

競合・市場など自社を取り巻く状況

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“競合にない価値”を言語化しよう

📝 NG例
「近くに他のカフェもあるが、差別化できていると思う」

📌 なぜNG?
→ 具体性ゼロ。比較していないので、審査側も判断できない。

🟢 OK例

🟢 OK例
同エリアにはチェーンカフェが複数あるが、植物の物販や“体験型空間演出”は存在しない。
回転率に依存しない物販構造を持つため、少席でも利益構造を確保。
近隣に大型マンションが新築予定で、平日日中の来店需要も期待できる。

マルシェ出店や他業種連携(園芸店・雑貨店)で横のつながりも拡張予定。

💬 コツ:
競合と自店を“構造で比較”すると説得力がUP(回転率/物販の有無など)
エリアの市場変化(開発・移住増加など)も押さえておくと堅い
自分の強みが活きる土俵=“競合がいない場所”を見せる

従業員:創業時は“無理のない人員計画”を示そう

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小さく始める場合、“人を雇う”ではなく、“どう回すか”を見せることが、人員計画の第一歩です。

📝 NG例
「とりあえず3人くらい雇う予定です」

📌 なぜNG?
→ 売上・業務量とのバランスが不明。「人件費が足を引っ張りそう」と不安にさせる。

🟢 OK例

🟢 OK例:
「当面はオーナー1名+パート1名体制。ワンオペでの導線設計と業務効率を前提に、混雑時間帯だけサポートが入る想定。パートは1日4〜5時間/週6日で計画。」

💬 コツ:
まずは少人数+段階的な雇用がベター
時間・曜日・役割なども含めて現実的な運営像を
家族従業員や自身の関与時間も明示すると信頼度アップ

取引先・取引関係等:仕入れ・販売の流れを“お金の動き”で見せる

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資金繰りを可視化して、安定したビジネスモデルであることを印象付けましょう

📝 NG例
「ネットで仕入れて、お客さんに売る」

📌 なぜNG?
→ 商流が見えないうえに、「安定性・信頼性」が感じられない。

🟢 OK例

🟢 OK例:
【販売先】
・店頭来店客(即金)70%
・テイクアウト客(即金)30%
➡ 回収はすべて現金・即時(掛取引ゼロ)でリスクが少ない

【仕入先】
園芸市場からの植物仕入:40%(掛・翌月払い)
食材仕入れ:60%(掛・翌月払い)
➡ 主要仕入先は固定であり、支払スケジュールも安定

【外注先】
ロゴやチラシはデザイン事務所へ案件単位で発注
その他清掃・メンテ等も必要に応じて外注検討



💬 コツ:
「現金商売で資金繰りに強い」ことは明確に書く
掛仕入れは信用取引の証 →「月末締・翌月払い」で十分安心される
外注は“最小限・都度払い”が好印象

関連企業:特になければ“空欄OK”だが、ある場合は正確に記載

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うっかり忘れがち。でも、関連企業の記載は重要です。

📝 NG例
「夫の会社があるが、自分とは関係ないので書かない」

📌 なぜNG?
→ 融資審査では“実質的な関係者の事業”も確認されます。書かないと「隠している」と受け取られることも。

🟢 OK例:
「関連企業はなし。現在は個人で開業準備を進めており、過去に会社経営や役員経験もない。」

※もし自分が代表・役員である法人を別に持っている場合は、
その会社名・代表者・所在地・業種を記入する。

💬 コツ:
関連企業がない人は「空欄」でまったく問題なし(金融公庫も想定済み)
「あるかどうか迷ったら書く」が原則(不安なら備考欄で説明)
過去に代表や役員を務めていた法人があるなら、記載しておくと誠実な印象に

お借入の状況:借入がないなら“堂々と空欄でOK”!

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住宅ローンやカードローンも、“借入”に含まれます。

📝 NG例
「住宅ローンやカードローンがあるけど、小さい額だから書かなくていいかと思った」

📌 なぜNG?
→ 審査では「借入額」よりも「正直さ・返済計画の見通し」が重視される。記載漏れは信頼性に傷がつく。


🟢 OK例:
「現在、住宅ローンや教育ローン、車のローンなどを含め、借入は一切なしのため、すべて空欄にて提出。」

※もし何か借入がある場合は:
・借入先:例)〇〇銀行/〇〇信販など
・用途:住宅・教育・車・カード・その他
・残高:例)120万円
・年間返済額:例)24万円(2万円×12ヶ月)


💬 コツ:
・借入があれば“種類と金額”だけでOK。変に隠さない方が信頼される
・借入ゼロならむしろアピール材料。「資金繰りに余裕あり」と見なされる
・クレジットカードの“リボ残高”も借入としてカウントされる場合あり → 念のため把握しておく

必要な資金と調達方法:「いくら必要か」よりも「どう使い、どう用意するか」が大事!

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資金は“根拠と内訳”があってこそ、信頼されます。

📝 NG例
「100万円あればなんとかなると思います。自己資金50万、借入50万予定」

📌 なぜNG?
→ 金額だけ並べられても、“その根拠”や“内訳”が不明だと、審査担当者は不安になります。「この人、本当に準備できてる?」と思われてしまうことも。


🟢 OK例

🟢 OK例:
必要資金は合計170万円。内訳は以下のとおり:

【設備資金】90万円
・居抜き内装補修:30万円(照明・ペンキなど軽改装)
・POSレジ・冷蔵庫など機器:20万円
・家具・什器:10万円(テーブル・椅子等)
・植物・鉢の初期仕入:15万円
・コーヒー器具・簡易厨房:15万円

【運転資金】80万円
・家賃3ヶ月分:30万円(10万円×3)
・アルバイト人件費3ヶ月:30万円
・食材・植物の仕入れ:15万円
・広告・チラシ・SNS運用:5万円

これらをすべて自己資金でまかない、借入は行わない予定。開業後すぐに利益が出るよう、固定費の少ない業態に設計しているため、返済リスクも発生しない計画です。

💬 コツ:
金額だけでなく、「内訳」と「なぜその金額なのか」をきちんと説明する。
・設備資金は“1回で終わるもの”、運転資金は“3ヶ月分”が目安
・自己資金と借入のバランスは【自己資金:借入=1:2以内】が望ましい
 → 自己資金があると、計画に“覚悟”と“リアリティ”が出る!

💡 補足:自己資金ゼロでも申請できる?
→ はい、できます。ただし「全額借入」は審査が厳しくなりがちです。
「せめて1/3くらいは自己資金がある」と、実現可能性が高く評価されやすくなります。

📎 まとめ
「必要な金額」は、ただの予想ではなく、“具体的な開業準備”の証拠
「調達方法」は、“あなたの覚悟と信頼性”の裏付け
この欄を丁寧に書ける人は、融資が通る確率が向上します✨

事業の見通し(月平均):感覚ではなく、数字の“根拠”で語ろう

SHO

売上予測は、“感覚”より“根拠ある数字”が信頼の鍵です。

📝 NG例
「たぶん月売上は100万円くらい。家賃や人件費を引いても黒字になると思います」

📌 なぜNG?
→ 金融機関は「なんとなく黒字」では納得しません。“数字の裏付け”がある計画かどうかで、融資の可否が決まります。

🟢 OK例

🟢 OK例:
🔹 売上の想定根拠
創業初期:客単価 ¥1,200(飲食+物販の平均) × 平均25人/日 × 月26営業日
 = 約90万円
1年後:客単価 ¥1,400 × 30人/日 × 26日
 = 約110万円

🔹 経費の内訳
売上原価:飲食+植物の仕入れで原価率 約30% → ¥27万〜33万円
人件費:パート1名(時給1,000円×5時間×26日)→ 創業時 ¥10万円
家賃:月額 ¥10万円で固定
その他経費:光熱費・チラシ・消耗品などで月 ¥13万〜15万円想定

✅ 利益計算式
 売上 ー 原価 ー 経費 = 利益
 創業時:90万円 − 27万円 − 33万円 = 30万円(黒字)
 1年後:110万円 − 33万円 − 38万円 = 39万円(黒字拡大)

💬 コツ:
売上の計算は「客単価 × 客数 × 営業日数」で分解して示す
・原価率(飲食+物販)は20〜40%が一般的 → 想定内か?
・利益が出る構造になっているか、見直す視点:
 - 客単価を上げられるか?(ギフト、物販、サブスク)
 - 経費が重くないか?(家賃・人件費)

📎 POINT:金融機関がここで見るのは…

👉観点 チェックされること
数字の妥当性 計算式に無理がないか(甘い見通しになってないか)
利益構造 売上が上がれば利益が伸びる構造か(固定費は抑えられているか)
返済余力 毎月いくら利益が出て、返済に回せるか(返済比率の見通し)

この欄がしっかり作り込まれていると、計画全体の信頼度が一気に上がります。
「事業のストーリー」を「利益構造」で裏付けるパート──ここを丁寧に書けるかどうかが勝負どころです!

自由記述欄の書き方

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あなたの想いと戦略を、ここで“言語化”しましょう。

📝 NG例:
「カフェを開業したいです。できれば観葉植物も売りたいと思っています。借入はせず自己資金でなんとかしたいです。」

📌 なぜNG?
→ 抽象的で準備状況が伝わらず、融資の根拠に乏しい印象に。やりたい気持ちは伝わるが、「なぜ・どうやって」が不足している。

🟢 OK例
「小規模かつ無理のない運営設計で、観葉植物とカフェを融合させた新業態を展開予定。居抜き物件を活用し、初期投資を抑えた上で、サブスク導入・SNS連携を通じた集客にも取り組みます。現在は地元のカフェ店長として勤務中で、週末は観葉植物の仕入れ・管理も経験中。今後はこの知見を活かし、段階的な成長を目指します。」

💬 コツ
・「想い+戦略+行動歴+未来像」の4点セットで構成する
・感情だけでなく、「何を、なぜ、どうやって」が伝わる文章に
・「いま何を準備しているか」や「実績」「経験」が入ると信頼度UP
・枠内は“ミニ創業計画書”のつもりで書くと効果的!

SHO

いかがでしたでしょうか?この1枚の書類を仕上げるだけで、具体的にこの経営がうまくいくのか見えてくるはずです。

今回のような飲食店の事例だと、席数で売上の上限は決まってしまいます。ではどうやって、そこから席数以上の利益が出せるのか・・仕入れや人件費など見直しながら、このように書類に落とし込むことでいろいろなことが見えてきます。これは、その他の業種であっても同じことが言えるのです。

まさに創業計画書は、その後の経営の運命を決める最初に描く地図といえます。

SHO

楽しみながら作ってみてくださいね